
こんにちは!
とある週末、お昼の時間まで寝てしまってお腹が空いて目が覚めたのです。お腹が空いて死にそう!ということで珍しく那覇でランチをすることにしました。
向かったのは「食堂faidama」、以前訪れた「浮島ギョーザ 蘭桂坊(過去ブログはこちら)」のななめお向かいさん。実は「浮島ギョーザ 蘭桂坊」に行った時に見つけて気になっていたお店です。
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お店は浮島通りからすぐ近くです。でも、とってもシンプルな外観なので外の立て看板がなかったら通り過ぎてしまうはず。
到着したのは確かお昼の12時を少し過ぎたくらいだったと思いますが、店内はほぼ満席。人気あるんだなぁ。
カウンター席が4席、それに2名掛けテーブル席が9〜10セットくらい。テーブル席はくっつけて2名以上でも利用できそうですが、お店のキャパを考えると少人数での訪問がベターだと思います。
席につくとメニューとお水が運ばれてきました。食事の内容は一定期間で変わるようです。旦那さんと一致でお肉の定食(1200円)をオーダー。
オーダーからお料理が運ばれてくるまで時間にして約30分ほどかかりました。キッチン1人、ホール1人で切り盛りされていましたが、お客さんが帰った後のテーブルもなかなか片付けられないほど忙しそうでした。お腹が空いて死にそうです・・・
一番最初に出てくるのは定食にセットになっている小さい前菜3点盛りです。
ほんのりとしたにんじんの甘みを感じるキャロットラペ、和の味付けで炊かれたれんこん、一口サイズのねっとり食感が口福なじーまーみ豆腐。どれも絶品。
次に来たのは白米とスープでした。この日のスープにはえのき、しめじに三つ葉が入っていました。薄味でほっこりするスープ。
ご飯はおかわりできるそうです。やちむんの器が素敵すぎる。
その後すぐにお肉の定食が運ばれてきました。この日の内容は県産豚と小禄ナスの柚子味噌炒め。小禄ナスって初めて聞いたぞ。
それにしてもこの彩りですよ。ため息が出るほどカラフルで食欲をそそります。やちむんのお皿も素敵だなぁ。沖縄がぎゅっと詰まった1皿。
サラダにかかったドレッシングはにんじんドレッシングかな?以前「Teianda」で食べたドレッシングに近い、ドロドロとした野菜を感じるドレッシングでおいしかった!
ナスと豚肉の味噌炒めって間違いないけど、柚子を入れても美味しいんだなぁ。いろいろと学ぶことの多いランチタイムです。
食堂faidamaではお惣菜やスイーツの販売も行っているようで、テイクアウトで買っていく人もいました。
その他にも県産の食品が売られていましたよ。お土産にもいいですね。
そしてなんとfaidamaグッズまでーー!恐るべしブランド力。
いやはや、島野菜の底力を見たランチタイムとなりました。なんだか自分もカラフルになった気がします!えっ?
県産野菜のサラダに島豚に、と沖縄の食材がこれでもか!と盛りだくさんなので、観光で来ている人にもおすすめできそう。
ごちそうさまでした!新しいメニューになったらまた食べに行かなくては。