
こんにちはっ!
ギラギラ照りつける太陽、セミの大合唱、突然のスコール・・・沖縄は夏真っ盛りです。
そんなとある週末、東京から来た友達と一緒に本部の水納島(みんなじま)、通称「クロワッサンアイランド」へ行ってきました。
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クロワッサンアイランドへの行き方
クロワッサンアイランドは沖縄本島北部の本部町にある「渡久地港」から船で渡るので、まずは高速を使って本部へ行く必要があります。
那覇から渡久地港まで、余裕をもって2時間みておくといいと思います。
渡久地港に到着したら、港の駐車場に車を停めることができます。
比較的新しくてきれいな建物の中にチケットカウンターと待合室があります。
クロワッサン島への船「ニューウイングみんな」について
渡久地港についたら、チケットカウンターで船のチケットを購入しましょう。
時期によって船の便数が異なるので、事前にチェックしておく必要があります。
船の時間はこちらのページで確認できるようです。
私達が訪れたこの日は6月の週末、まだまだ本数の少ない時期でしたが、梅雨明けでいいお天気が見込まれていたせいか、臨時便が運行していました。
乗りたかった10時発は満席でしたが、臨時便の10:40発のチケットを無事購入。
また、帰りの便も臨時便16:40発のチケットをゲットしました。往復で大人1人1710円。
船の出港まで時間が余りましたが、徒歩3分ほどの場所にスーパーがあります。クロワッサンアイランドでの買い物はほぼ出来なそうなので、ここで最後の買い出しをしておきました。
渡久地港について
渡久地港はかなりの賑わいを見せています。日本語以外の外国語もじゃかじゃか聞こえてきました。
ファミリーからは中国語、カップルさんからは韓国語の率が多かった気がします。
渡久地港は非常にシンプルな港です。
また、いい意味で開放感があふれる港なので、待合室は大変暑い!
更にマリンショップのスタッフさんがひっきりなしに動いているので、とても賑やか。
待合室からは船着場がバッチリ見えます。時間になると船がやってくるので、屋根付きのスロープを通って船着場へ移動しましょう。
わーい、きたきた、水納島への船「ニューウイングみんな」です。
座席指定ではありません。客室内は人気なようで、争奪戦が繰り広げられていました。
船の後ろはデッキになっています。席が無かったらそちらでもOKですよ。
渡久地港からクロワッサンアイランドまでは約15分の船旅です。
船が進むごとに海の色が変わっていくんです。
クロワッサンアイランドに到着。
船から覗くと、もうこんなにキレイな海の色!早く飛び込みたーーーい!
クロワッサンアイランドでの過ごし方
クロワッサンアイランドに着いて船を降りたら、すぐそこがビーチ!
早速ビーチへ行きましょう!
ビーチグッズのレンタルショップもあるので、パラソルやビーチチェア、シュノーケルセットなど必要な物を揃えます。
10時の便で先乗りした人たちにいいポジションを取られてしまっていましたが、無事パラソルとビーチチェアを設置してもらえました。
みなさん既に海水浴を楽しんでいます。
ビーチは比較的広いので、相当なオンシーズン以外は場所の確保が出来ると思います。
泳げる範囲は本島のビーチよりもずっと広いです。ただ、ジェットスキーや船が通るので、ブイの先には行かないようにしましょう。
正面には伊江島が。これぞ沖縄!
海の透明度は抜群、文句なしです。
ブイの近くにサンゴがあり、キレイな熱帯魚が泳いでいます。この日は少し流れがあって、上の写真の左から右へ向かって流れていました。フィンがないと少し大変なくらいの流れなので、注意した方がいいかもしれません。
海に入って、サンドイッチ食べて、ちょっと寝て、また海に入って・・・最高です。
クロワッサンアイランドの設備
ビーチの端、船着場の近くにはトイレやシャワー、休憩所があります。
この坂の右手に見える建物にシャワー室とトイレが。
シャワーは90秒で100円です。とにかく海水を洗い流すだけのシャワーです。帰りの船が出る30分前から混み始めます。
休憩室は広めに取られています。大きな窓から船の発着が見えますよ。
この日もスコールが降ったので、休憩室はありがたいですねーー!
っということで、クロワッサンアイランドへ行ってきました。
海に入っている時以外はパラソルの下にいたのですが、強い日差しのせいでこの日も真っ黒に焦げました(笑
日帰りで行ける離島の海は透明度がバッチリなので、旅行できている方にもオススメです!
レンタルショップのお兄さん、この島に住んでいるそうで、夜は三線引きながら泡盛飲んでいるという、まさにザ・沖縄の生活をしているなんて話を聞きました。羨ましいーー!
宿泊施設もあるようなので、次回は泊まりがけで行ってみたいなーーー。