
こんにちはっ^^
先日、ドイツパン屋があると聞きつけ車を走らせてきたのは恩納村、真栄田岬のほど近く。
閉店間際だったのでパンが残っているか不安でしたが、迷うことなくお店を発見することができました。
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お店にたどり着くまでにはこんな看板を目印にすると分かりやすいです。
キーペンケアル、ドイツパン屋。
天然酵母とライ麦を使用した、ドイツの伝統的なパンを購入することが出来るベーカリーです。
到着したのは確か午後4時半過ぎ。
営業中の札があったので、ホッと一安心です。
お店は個人宅一軒家の玄関先部分になります。靴を脱いで上がると・・・
ほとんど空っぽ!どうやら来る時間を間違えたようです・・・
それでもライ麦パンや・・・
今回購入したミュンスター地方の農家パンが残っていました。
パンの材料も細かく書かれているので、自分でチェックしながらパンを選ぶことができますよ。
お店の方はドイツ・ミュンスター出身のドイツの方。在沖縄歴16年だそう!少しお話させていただきましたが、パンは自宅で焼いているとのことです。今後は移動販売で那覇方面にも進出していきたいとも話してくれました!なんと!楽しみです。
また、「キーペンケアル」という変わった店名は、ミュンスター地方に昔あった職業の「行商」を意味していて、ちょっとした話のきっかけになるようつけたそうです。
移動販売も始めたら、まさに沖縄のキーペンケアルですね。
今回購入したミュンスターの農家パンはドイツのパンに比べればずっと小ぶりですが、ずっしりとした重みを感じます。
お店の方はドイツサイズに作ってしまうと購入しづらいので、日本向けに小さめサイズで作っていると教えてくれました。
また、日本のパンは白くて柔らかいパンばかりなので、こういったドイツのパンを広めたい、とも話していました。
農家パンは薄くスライスして、ハムやチーズを載せて頂きます。
ちなみにかなりのハードパンなので切るのが大変です。また、こんな風にものすごく粉が散らばるので、 掃除しやすい場所で切りましょう。
しかし私たちの大好きな真栄田岬の近くで、一軒家でのんびりパンを焼いて暮らすなんて・・・とっても羨ましい!
限りなく私たち夫婦の理想の将来像に近い・・・かもしれません。
旦那さんの家族が来た時には、パンを買いに行かなければっ。
那覇で移動販売を見かけたら、要チェックですよ!
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