
こんにちはっ^^
GWも前半が終了となりますが、いかがお過ごしですか?今年のGW、私たちは遠出はせず沖縄本島でのんびり過ごしています。
Instagramを見ていて、本部にドイツ・オーストリアの伝統菓子を売っているお店があるという情報を見つけました。
お店の名前は「Himbeere(ヒムベーレ)」(HP / FB / Instagram)、ドイツやオーストリアの伝統菓子、地元沖縄の素材を使ったお菓子、旬の素材を使った季節限定のお菓子を作っているそうです。
インスタの写真だけ見ても緑が多くて素敵なロケーションだし、わくわくしながら週末を利用してちょっと長めのドライブも兼ねて出かけてきました。
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お店があるのは本部町伊豆味の森の中。ナビを頼りに進んでいくと、新緑に囲まれた森の中にぽつんと建つ小さな家を見つけました。こちらがHimbeere菓子店です。
駐車場は敷地外にあります。車を停めてお店へ向かおうと敷地内に入ると、外からは見えなかった明るい庭が広がっていました。
庭の一部には池もありました。森の音以外何も聞こえない、本当に静かなロケーションです。
静かすぎてちょっと緊張しながら扉を開けると、お店の中は焼き菓子のいい香りがいっぱい!
店内の壁はレンガがアクセントになっていて、ヨーロッパの田舎町の小さな家を彷彿とさせます。
こちらのお店はテイクアウト専門店。ということで早速お菓子を選びましょう!日によってラインナップは異なるようなので、気になる方はInstagramやFacebookでチェックしてみてくださいね。
この日は抹茶のケーキやキャロットケーキに・・・
ショコラとチェリーのケーキ、タンカンとクランベリーとクリームチーズのケーキ、それから苺とブルーベリーとクリームチーズのマフィンはあまおうが使われているそうです。
その他にもクロカントなどのクッキーや、
スコーンやショコラなどが並んでいました。
手土産にもぴったりな焼き菓子の詰め合わせもありましたよ。こんなにかわいいお土産、頂いたらとっても嬉しいだろうな〜〜!
私たちが伺ったこの時は他にお客さんがいなかったので、たっぷり悩ませてもらい(笑)、いくつか購入しました。
でもこのまま帰るのがとっても惜しかったので、お店の方に伺うと庭のベンチを利用してもいいとのことだったので、その場でいただくことに♪
私たちがお菓子の袋を空けていると、向こうで日向ぼっこをしていた猫がおこぼれを狙おうとそろりそろりとやってきました。
ごめんねー、キミにあげる分は無いのだよ。
キャロットケーキ(¥240税別)はスパイスが香るしっとり重厚なケーキ。
ショコラとチェリーのケーキ(¥280税別)もしっとりした焼き菓子。まさにショコラをそのまま食べているようなケーキで、チェリーの甘酸っぱさとくるみの食感がいいアクセントになっています。
ちょうど食べ終わった頃、別のお客さんがやってきたので私たちはおいとますることに。2つ食べて満足、残りは家で・・・ということで持ち帰り後日頂いたのがこちら。
エンガディナー(¥260税別)と、苺とクランベリーとクリームチーズのマフィン(¥320税別)です。
エンガディナーはスイス・エンガディン地方の伝統的な焼き菓子で、くるみとキャラメルの濃厚なヌガーを生地で挟んで焼き上げたお菓子です。
キャラメルとサクサク食感のバターたっぷり焼き菓子生地が絶妙に香ばしくて口福な1品。コーヒーや紅茶によく合うお菓子で、口に残る香りまでもがどこまでも美味しく、これはリピートしたい!
マフィンも頂いたのですが、どうやら早く食べた過ぎて写真を撮っていなかったようです(笑)甘酸っぱいベリーと卵の味が香るふんわりマフィン生地がマッチしていて、こちらも食べている間幸せを感じられる1品。
今回の訪問でちょっと残念だったのが、お目当てのザッハトルテが売り切れだったこと。ドイツに7年住んでいながらオーストリアへ行ったことが無いので、ザッハトルテを食べてみたかったのです。見つけた方はぜひ食べて、私に自慢してください!(笑)
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