
こんにちはっ^^
実は先日まで両親が沖縄に遊びに来てくれていました!
母は4回沖縄に来ているそうですが、私たちが沖縄に住み始めてからは初めて。暑がりな父は初めての沖縄。
いろんな所に一緒に行けたし、今住んでいるお部屋での家飲みも楽しめたし、あっと言う間の4日間でした。
両親と旦那さんの4人で訪れた「抱瓶」は好きな沖縄料理屋さんの一つ。
おいしい沖縄料理を、雰囲気のある古民家で食べられるので、那覇で沖縄料理を食べる時には必ず候補に入れるお店の一つです。
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「抱瓶 」は久茂地川沿いにあります。
国際通りから一銀通りへ入り、久茂地川を渡ったら右へ進み50メートル先にある、一軒家の沖縄古民家がお店です。
ちなみに「抱瓶」は「だちびん」と読むそうです。昔、沖縄で携帯用として使われていた酒瓶のことを言います。肩から紐でぶら下げ、腰に当てやすいように三日月形にカーブしているのが特徴のやちむんなんですよ。
それでは暖簾をくぐって中へ。
この日予約をしていましたが、予約の際に1組3時間までの時間制限があると説明がありました。以前は無かったので、人気が出てきたのかな。
抱瓶にはグランドメニューの他、日替わりメニューも豊富に揃っています。まずはビールで乾杯♪
もずく酢は旦那さんが大好きな1品。さっぱりつるつる食べられるのがいいんですって。
抱瓶にくると必ずと行っていいほど注文するラフテー。抱瓶のラフテーは弾力のあるお肉で噛みごたえしっかり。味付けはお味噌が強めでビールや泡盛が進みます。
お刺身の5点盛り!ツヤツヤしてキレイなお刺身が並んでいます。
名札をつけてくれるのが親切ですよね。北陸出身の父は魚にうるさいのですが、おいしいって言いながら食べていました。
この後は泡盛にチェンジ!抱瓶に入れて出してもらえます。
まだまだ食べますよ、もずくの天ぷら。
抱瓶のもずく天ぷらは衣が薄めで、内地の天ぷらよりのサクサクした歯ごたえです。もずくを天ぷらにしようって思いついた人、天才。
車海老のお刺身もいただきました!
ぶりっぶりの食感、濃い海老の甘み、溶けていく身。うまし。近いうちに宜野座まで車海老を食べに行かなければ!
ちなみに揚げてくれた頭は柔らかいのでパリパリっと頂けました。
メニューに無かったのですが、聞いてみたところ作ってもらえたにんじんしりしり!ほっとする優しい味つけ。
この日飲んだのではないのですが、抱瓶にはハブ酒もあります。
友達と食べに来た時に「せっかくだから」と飲んでみました。写真はその時のものです。初めてのハブ酒はいかに!?
ハブが浸かった酒瓶を席まで持ってきてくれます。この時はドイツ人3人も一緒だったので、みんなで大撮影会。笑
このお酒、まさにドイツのハーブリキュール「イェーガーマイスター」そのもの。ドイツでよく飲んでいたので全く嫌じゃなく、ドイツ人もみんな「おいしい!」って飲んでいました。
母は何度も沖縄で沖縄料理を食べたようなので心配していませんでしたが、あまり冒険しない父がおいしいって言いながら沖縄料理を食べていてくれたので安心しました。
沖縄料理は全体的に薄味で、思っているより食べやすいって言う人が多い気がします。みんなどんな料理を想像しているんだーーー!笑
沖縄料理を食べたことが無い人にはとってもオススメの抱瓶、これからもいろんな人を連れて行くことでしょう。
ごちそうさまでした、今後もよろしくお願いします!
実は「抱瓶」、東京は高円寺にお店があるそうです。沖縄は遠いよー、っていう方、高円寺に行ってみてはいかがでしょうか^^