
石垣島旅行記まだまだ続きます。
リスザルとのふれあいを求め石垣やいま村へ行ってきました。
石垣やいま村は日本最南端にあるテーマパークだそうで、琉球衣装体験やシーサーの絵付け体験のほか、沖縄家屋を見学できたり、リスザルと触れ合ったりできるそうです。
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いざ石垣やいま村へ!
石垣市街からは車で約30分程で到着です。
すぐアクセスできるというのは、小さい島ならではの利点ですね。
まずは正面の建物へ入ります。この建物はお土産物屋、レストランが入っています。やいま村へのチケットもこの建物内で購入できます。
やいま村へのチケットは建物左奥のこのスペースで購入します。
入村料は大人1人1000円。
しかし、なんと沖縄県民は半額の500円に割引されるとのこと!
チケットブースのお姉さん、チケットを買いにきた旦那さんの事をアメリカ人だと思ったらしく、「沖縄に住んでる?」って聞いてくれたそうです。
免許で住所確認し、無事割引チケットをゲットすることができました!ありがとうございます!
石垣島についた瞬間から至るところで目にする「おーりとーり」は「ようこそ」という意味だそうです。沖縄本島では「めんそーれ」ですね。
沖縄の古民家を見学
入村してすぐ立派なシーサーがお出迎えしてくれます。
やいま村の中には沖縄古民家がいくつか建っていて、自由に見学することができます。家の中にあがれるところもあるんですよ。
国の登録有形文化財に指定されている建物もありました。
ザ・沖縄な古民家ですね。赤瓦の屋根、好きだなぁ。
ちなみにこちらの建物は休憩スペースで、冷たいお茶のサービスがありました。
昔ながらの沖縄古民家の炊事場。
家に上がらせてもらいました。
仕切りを外して部屋をつなげるとかなりの奥行きがあります。
沖縄の家で屋根の上にシーサーが立っている場合、ちょうどその下が仏間に当たるそうです。
こちらは豚小屋。沖縄では豚は鳴き声以外全て食べると言われているくらい、豚の全てを食べつくします。
塔があったので登ってみます。2015年9月に完成したアンパル塔だそうです。
上からは名蔵湾を一望することができました。
あいにくの曇り空ですが気持ちいいです。
もちろんやいま村も見渡すことができます。おーーあの芝生は気持ちよさそうだ。
ということで芝生へやってきました。
リスザルと触れ合う
ではでは、リスザルの森へ行ってみましょう!
リスザルの森への入り口は扉が2重になっています。
リスザルが逃げ出してしまうのを避けるため、2つの扉が同時に開いてしまわないよう注意が必要です。
また、バッグの中のものがとられてしまわないよう、しっかり口を閉じるか抱きかかえて入りましょう。
カメラやスマホを取り出した後、いつものクセでバッグの口を開けっ放しにしてしまうのも注意です。
やいま村にいるリスザルは「ボリビアリスザル」という種類だそうです。
中に入ると、いたいた、たくさんリスザルがいました。
本当にリスみたいにちっさいのに、顔はサルっぽい!笑
動きが早いので写真を撮るのに一苦労。キーキー鳴きながら走り回っています。
餌付けは指定のエサのみです。1つ200円。
これを購入するとエラいことになります。笑
ちっさくてかわいいのに、おじさん顔ーーー!笑
もっと食べたいのか、エサの自動販売機に群がっていました。笑
マングローブの森へ
リスザルと触れ合ったら、次はマングローブの森へ向かいます。
ここはウッドロードが整備されてるので、気軽に見学に来ることができます。
木がたくさん生い茂ってるなぁ、という想いで見学します。
あの辺の地面、ぼこぼこしてて気持ち悪いなぁ、という想いで見学します。
突き当たりまで来ました。ワニの1匹でも出てくると面白いんだけどなぁ、とスリルを求める想いで見学します。
ちなみにこの川ではカヤックを楽しめるそうです。そりゃワニなんていないだろうな。
マングローブは充分楽しんだので戻ります。帰りは階段を使ってみます。
できれば履きなれた靴で来ることをおすすめします。
やいま村の中にはいろんな植物がありました。
こんなに立派なテッポウユリや、
名前の分からない、複雑な構造をした花など。
っということで、石垣やいま村を楽しんできました!
屋根があるところが少ないので雨の日は大変ですが、市街地からも短時間でアクセスできるので、冬の石垣島観光や海に入れない日にはおススメの施設です。
リスザルがすごくかわいいので、ぜひ一度遊びに行ってみてください。