
こんにちはっ!
夏真っ盛りの沖縄の週末、週末の午後の時間を使って念願の「コマカ島」へ遊びに行ってきました!
今日はコマカ島について、がっつり書いて見たいと思います。
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コマカ島について
コマカ島は沖縄本島南部・南城市にある無人島です。
那覇から車で50分ほどの「知念海洋レジャーセンター」から、船でアクセスできます。
乗船時間は15〜20分ほど。1時間に2本運行しているので、那覇から行ける無人島としてはかなりアクセスがいいと言えます。
コマカ島への船の時刻表はこちらをごらんください。
(天候によって欠航になる場合がありますのでご注意ください。)
これが知念海洋レジャーセンターの全容だっ!
実は「知念海洋レジャーセンター」という名前のついた建物はないようです。
駐車場、レンタルショップ2件、船着場に、こちらのチケットブースをまとめた総称のようです。
駐車場はチケットブースの前に4台ほど停められますが、船着場横のスペースや、レンタルショップの駐車場も利用できるようです。
チケットブースの近くには運航状況のボードがあります。行き先の船が出ているかチェック!
この日はコマカ島の船は出ていましたが、コマカ島よりも手前にあるウカビ島は欠航となっていたようです。
ウカビ島はそれこそ何もない、大潮の際には海に沈んでしまう砂浜です。大潮の前後や海流によって運航状況が変わるので、チェックが必要ですね。
チケットブースには行き先の情報や船の出航時間等の情報が貼りだされています。
コマカ島の案内図やサンゴの解説ボードがありました。
船着場はチケットブースの向こう側です。
チケットブースの横には休憩所の看板が。登ってみます。
おおっ、かなり眺めのいいテラスがありました。暑いけど、眺めはとってもいいですよ。
Happy Box、この鐘を鳴らしたカップルは・・・的なものですね、きっと。
よく見ると向こうにうっすらとコマカ島が見えました。
知念海洋レジャーセンターを上から眺めた所。
センターって名前はついてるけど、のんびりした雰囲気の船着場です。
レンタルショップは2軒。こちらはセンター入ってすぐにある「待幸」。
入口を入ったらすぐ右手にある階段を降りて行くと、お店のおじい・おばあがテレビを見ているので声をかけると対応してくれます。
シャワーブースは女性用で6つくらいあります。
こちらはチケットブース近くの「浜の家」。
レンタル料金は「待幸」と変わりません。
いざ、チケットを買って出発!
車を停めたら、チケットブースでチケットを買いましょう!
行きの船の予約が出来るかは不明ですが、日曜日の午後、混雑しそうな時間でも予約なしでOKでした。
帰りの船はチケット購入時に時間を予約します。
船は大人1人往復2500円。
ちなみに、コマカ・ウカビ共にシュノーケルをする場合はライフジャケットの着用が必須です。(海水浴のみであれば無しでもOKとのことです。)
シュノーケル予定の方は船が出る前にレンタルショップで借りておきましょう。
また、コマカ島にはトイレしかありません。パラソルやクーラーボックスのレンタル、飲み物やおやつも必ず事前に用意しましょう!
船着場はチケットブースの反対側にあります。
ちなみにここから船が出ると思って待っていたら、チケットブースの目の前から船が出るとのことで移動になりました。
乗船人数や船長さんの気分?(笑)によって変わるようです。
なんとラッキーな事に、グラスボートでの出航になりました。わーーい!
っということで、いざ出航!
・・・っと思っていたら、グラスボートは停まっている状態で楽しめるもので、走っていると魚らしき影やサンゴ的な影が通り過ぎていくだけでした・・・
きちんとみるなら、グラスボートツアーが懸命ですね。
でも、沖に出るにつれて海の色が変わっていきます。
あれがコマカ島です。約20分の船旅でした。
コマカ島に到着!
島に着くと、こんなにキレイな海!
本島からほんのちょっと走るだけで、こんなにも色が違うんですね。
船着場を降りると、すぐそこがビーチです。
まずは船を降りて、係員さんの説明を聞きます。
コマカ島にあるのは、係員さんのいるテントとトイレが1ヶ所のみ。
ちなみに、帰りの船の時間を変更する場合、係の方に言うと、空いていれば変更してくれます。
私達も場所を確保します!
日陰は少ないので、パラソルやテントがあるといいと思います。
運良く一部日陰になっている岩場を確保しました。岩、倒れてきませんように・・・笑
正面には沖縄本島が見えます。
遊泳区域は船着場を挟んだ左右にあって、比較的広いです。
水質もよく、シュノーケルは楽しめるのですが・・・
ここの魚は人に慣れているせいか、かなり寄ってきます。エサを持っている手に体当たりしてくることもあるので気をつけましょう!
本当にトイレ以外何もない島ですが、「何もない」ことを楽しめる最高の島です。
必要なものさえ準備しておけば、一日楽しめちゃいますよ!
今年は何回ここに来れるかなーーー?
みなさんも「何もない」を楽しみに行ってみてください^^
ということで、よい週末をお過ごしください^^