
こんにちはっ^^
2000年に開かれた「九州・沖縄サミット」のメイン会場となった「万国津梁館」は、沖縄本島北部の名護市にあります。
今日はそんな万国津梁館の施設内にあるカフェ「万国津梁館 カフェテラス」をご紹介したいと思います。
ここは穴場中の穴場!静かだし絶景は望めるし散策はできるしお茶も飲めちゃうし、で、ぜひまた足を運びたいと思わせる場所でした。
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「万国津梁館 カフェテラス」は名護市にあるブセナテラスの先にあります。那覇からは車で2時間くらいかな。駐車場も広々しています。
実はこの日、ブセナテラスのカフェでお茶しようと思っていたのですが、やたら値段が高かったので諦めて(笑)車を走らせた所、偶然見つけたという経緯があります。
施設内に入ると、赤瓦のステキな回廊が目につきます。九州・沖縄サミットから16年経っていますが、キチンと手入れされているようです。
モダンな沖縄を感じさせる施設はフォトジェニック。写真の下手な私でもいい感じの構図で写真が撮れます!笑
広ーーーい庭!清々しいなーー!
会議場になった部屋も見学することができました。
フロアマットにもどどん!
とある建物に入ると、その先に広がるのはもちろん。
海!
絵のように切り取られた海の景色を楽しめます。
ではそろそろカフェを目指しましょう♪
カフェの看板を目印に進むと、カフェテラスに到着できます。
カフェとなっている建物は天井が高く開放感たっぷり!
店内からは沖縄の海を眺めることができます。
この日は生憎強い風が吹いていたのでテラス席は締め切りでしたが、天気の良い日にテラスでお茶なんて気持ちいいんだろうなぁ〜〜。
いくつかの椅子には当時の首脳たちが利用した椅子のマークがついていました。
ドイツは当時シュレーダー首相でしたね。
日本はと言うと、小渕さん・・・と思いきや、森喜朗。あぁ、そうでした、サミットの直前に小渕さんは亡くなったんでしたっけ・・・個人的にも沖縄を愛していたという小渕さん、サミットに首相として参加できなかった無念さは計り知れません。
メニューはこちら。
お食事メニューが数品にスイーツ系、あとはコーヒーや紅茶、ソフトドリンクが数品と、シンプルなメニューです。
実はお茶をしにきたのですが、なんだかお腹が空いてしまって・・・気づいたら津梁館そば(沖縄そば)を注文していました(笑)
店内にはサミット当時の写真や、参考資料が掲示されています。
これは各国の首脳たちの宿泊場所。シュレーダー元首相はアリビラに泊まったんだ〜〜いいチョイスじゃん、などと旦那さんと話していると・・・
きました、私の津梁館そば!
正直、観光スポットで食べる沖縄そばって期待していなかったのですが・・・このおそば、期待を裏切ってとってもおいしかった!
普通のシンプルな沖縄そばなんですが、スープの出汁がしっかり効いていて、あっという間に完食してしまいました。またこのおそばを食べに来てしまいたいほどおいしかった。
旦那さんはカレーを食べていましたが、こちらもスパイスが効いていておいしかった!これはすてきな穴場を見つけてしまったぞ!
近くには海中展望塔やブセナテラスのショップ・ビーチもあるので、デートやおでかけにぴったりのスポットです。
おいしかった〜、また次回はもう少し時間に余裕のある時に食べに行きます!
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