
こんにちは^^
台北&セブ旅行、今日は鼎泰豊編です。
鼎泰豊(ディンタイフォン)は台湾に旅行する人ならガイドブックなどで一度は目や耳にしているであろう、小籠包の有名店です。
「並ぶけど、行ったほうがいいよ!」と聞いたので、じゃあ一度は行っておくか、と食べに訪れてみました。結局台北滞在中は2回も食べに行ったよね!笑
「鼎泰豊」については日本にも店舗があるんですね。それ以外にもアジア各地、オーストラリア、アメリカなど世界各地にも支店があるそうです。今回訪れたのは宿泊先のホテルから一番近かった「鼎泰豊 南西店」です。
鼎泰豊南西店は新光三越の地下にありました。エスカレーターを降りると正面に大きなガラス張りのキッチンと、鼎泰豊のゆるキャラらしき人形が出迎えてくれました。
キッチンの並びに受付カウンターがあります。ここで人数を告げ、ウェイティングリストにいれてもらいます。待ち時間の目安はカウンターの上に表示されていました。
受付番号は忘れずにもらいましょう!一緒に注文伝票とメニューが手渡されます。待ち時間に食べたいものを見ておけるので、時間に限りのある観光客にとっては嬉しい対応ですね。
ちなみにこの南西店、新光三越というデパートの地下にあるので、待ち時間に他のお店を覗いてみることもできます。食べたいものを決めて、他のお店を冷やかしているとあっという間に待ち時間が過ぎていきました。雨に降られる心配もありませんよ。
季節限定メニューも忘れずにチェックです!
席の準備ができると、入り口の大きなモニターに呼び出し番号が表示されます。ちなみに鼎泰豊のウェブサイト(こちらのページです)でも呼び出し番号が確認できるんですね!また、待ち状況のアプリもあるようですw利用客の利便性を追求していますね。
自分の番号が呼ばれたら受付カウンターへ行き、番号と注文伝票を渡して席へ案内してもらいます。テーブルには食器がセットされていました。ちなみにお茶は飲み終わる前にスタッフさんがこまめにチェックして注いで行ってくれます。さながらわんこそばのようです・・・w
お料理が来るのを待つ間に小籠包の食べ方指南書をチェック!これを参考に自分好みの酢醤油を準備するのです。
しかしこの指南書、翻訳が上手なのかとっても美味しそう・食べたくなる表現で書かれています。見習わなきゃ!
鼎泰豊では米酢が使われていました。
とりあえずはの、きゅうりのピリ辛漬け(70台湾元)はビールにもピッタリの味付け。
こちらは季節限定メニュー、ゴーヤの醤油煮(110台湾元)。台湾でみるゴーヤには白いものが多かったのですが、こちらも白いゴーヤが使われているようです。うすめの醤油で煮られたゴーヤで優しいお味。
そして小籠包がやってきましたよ!
皮でできた黄色のマークは中身がわかりやすいように目印になってるんです。ひよこマークは鶏肉の小籠包(5つで105台湾元)です。
できたて熱々の小籠包を指南書に沿ってゆっくりと持ち上げ、タレにつけたら生姜とともにレンゲに移してスープを一口。お肉の旨味がじゅわっ!と広がっておいしい!
少し冷ましたら小籠包も口の中へ。なんてジューシーな小籠包!みんながおすすめしてくるのが納得できました。これは本当に美味しい、一度食べておけてよかった!
こちらは蟹のマークがありますが、豚肉をベースにした蟹みそ入り小籠包(5つで185台湾元)です。
蟹みそ入りも美味しかったのですが、こちらの「ヘチマとエビ入り小籠包(5つ170台湾元)」も美味しかった〜!
エビと豚肉入り焼売(5つ180台湾元)はお隣さんが食べているのをみて追加しました。
そして大好きな酸辣湯(Sサイズ80台湾元)も注文!味付けに「オリジナル」と「スパイシー」があるのでスパイシーを選んでみましたが、酸味と辛味がベストマッチの鼎泰豊の酸辣湯にやられてしまいました。めちゃウマ!もう一度鼎泰豊を訪れたのは小籠包よりもこの酸辣湯目当てと言ってもいいかもしれません・・・
鼎泰豊の酸辣湯には豆腐ときくらげの千切りが入っているので食べごたえ満点。2回目はMサイズ(140台湾元)を。何度食べても美味しい・・・
スタッフさんの対応もよく気がつくし素晴らしく、気持ちよく食事することができました。
言って納得、食べて納得の鼎泰豊体験、私も台湾に旅行に行く友達がいたらおすすめしておきたいと思います!
沖縄にも出店してくれないかな〜?
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